学校法人 柏鈴木学園 認定こども園 とみせ幼稚園

自然の庭は大発見の宝箱!太陽と土にたわむれる、とみせで元気っ子を育てよう。
柏市の認定こども園『とみせ幼稚園|保育園』です。

とみせ幼稚園について

教育方針

教育方針
  • 自分の考えを主張出来る子
  • 色々な事に興味、関心を持つ子
  • 努力する前向きな気持ちを持った子
  • 心身ともに健康な子
  • 最後までやりぬく子

とみせっこを育てる12のコツ

とみせで一緒に「共育て」しよう!

とみせのことば

入園前に「まだオムツが取れていないけれど・・・」「うまくことばで思いが伝えられないけれど・・・」うちの子大丈夫かな?
子育てには悩みがつきものです。
とみせは一生懸命子育てしている保護者の方の味方であり、お子様のありのままの姿を受け止めます。
お母さんひとりで悩まず、お子様の様子を一緒に見て成長の手助けを考え合って行きましょう。
24時間、家庭でのお子様の様子を伺って生活リズムをとらえ、お父さん、お母さんの思いも聞かせていただく為に直接対話を心がけています。
連絡帳を通して園でのエピソードや育ちの姿を家庭にお伝えし、子どもを真ん中にして成長の感動を共有できる関係を大切にしています。

基本的な生活力を就学前に身につけ自信を持てる子に

身支度

子どもは「じぶんで!!」「お母さん見てて!」と言いながら、自立に向けて生活力を身につけていくチャレンジャーですね。
洋服の着脱も身の回りの整理せいとんも見守ってくれる先生の励ましや、「できたね~」と喜んでくれる声かけで、ぐんぐん伸びていきます。
基本的なことが自分でできると、自信と安心が得られ安定してよく遊び学ぶ子になります。
とみせでは、就学前に必要な基本的な生活力をしっかり身につけ、入学後、学習の心の準備が自分ででき、学ぶことに集中できる子を育てています。

生活リズムを整え、自ら行動する子に

生活リズムを整えることを、とても大事にしています。
しっかり眠って前日の疲れを取り、モリモリごはんを食べたてきた子は自ら、やりたいこと、知りたいことに向かって能動的に行動します。
あれもさせたい、これも修得してほしい・・・と大人が働きかけずとも、子どもは自らの行動力で環境に関わっていき遊び学んで伸びていく力を持っています。
睡眠とバランスのとれた食事でエネルギーをバッチリ充電して登園しましょう。

「食育」で真心や食べ物への感謝の気持ちが持てる子に

昼食

人の心と体は、これまでに食べてきたもので出来ています。
「何を食べたか、ということに加えて、小さな身体の欲求がどのように穏やかに気持ちよく満たされたかが重要で、幼い食の記憶は生涯その人の人格の基礎であり続けるのであろう」と考えています。
園の畑で、野菜を育て、収穫し、調理して味わいます。
気心の知れた友達と一緒に作る楽しさ、味わう幸せ!包丁を持つ手も器用になり苦手な食べ物だってトライできます。
準備から片付けまで、子ども達に任せやり遂げた達成感、味わった満腹感はきっと子どもの心に豊かに刻まれてゆくのでしょう。
新園舎になり本物の「味」を伝えながら、「食」を楽しむ環境を与えていくことが、こどもの心と身体が「健康」に育つ基本であると考え、自園給食を提供いたします。

詳しくは、「給食について」をご覧ください。

大きな園庭、おいしい給食!丈夫でしなやかな体づくりをします。

足形とり

幼児期に身についた運動能力は、生涯その人の体に宿り、仕事やスポーツ、趣味を広げていく基本的な力となります。
広い環境で思いっきり体を使って遊べるとみせでは、園舎内外どこでも裸足で過ごします。
第2の心臓といわれる足裏や足の指を刺激すると血流循環が良くなり、冬も寒さに強い病気知らずの体になると言われています。
北風が吹いても半袖でたくましく遊ぶたくましいとみせっ子です。全身をバランス良く使い、楽しみながら活動する体操日。
体育講師と同様の研修を受けている本園の先生は、子どもの発達を学び、無理なく運動能力が身につけられるよう入園してから3年間のカリュキュラムを立てて取り組んでいます。
体育用具、遊具の設備が豊富で、なわとびや跳び箱など、目標をみつけてトライするとみせの子ども達の目はキラキラ輝いています。
裸足になって雑巾がけも行っており、足腰を鍛えながら体幹を強くし、みんなで過ごすお部屋をきれいにする役目も担っています。
お話を聞き、集中する時は正座になります。
背筋をピンと伸ばして良い姿勢が保てるようになると、話の理解力にもつながってきます
自分の体の状態の知ろう!と足型取り、背筋力の検査、国際ランドルト環による目の検査、虫歯にならない生活等、健康の意識を子ども自ら高められるようにしています。

遊びを大事に・・・心の豊かな子に

じっと目を見て対話ができる子。よーく音を聞いて理解ができる子に育ってほしいという思いから、とみせではわらべうたを唄っています。
まだ幼い赤ちゃんだった頃、お母さんの目をみて話しかけたことでしょう。
泣いてむずがった時に母の胸に抱かれたら安心して泣き止んだことでしょう。
信頼できる人との愛着を求める気持ちは大きくなってもずっと持ち続けています。
わらべうたには、人と人とが肌を触れ合わせる安心があります。
覚えやすい簡単な節、古来から受け継がれた日本語の美しい歌詩、大人の仕草を真似っこしたり、コチョコチョ~と体に触れてもらって楽しんだり・・・。
見て、聴いて、感じて五感をいっぱい刺激しながら大好きな先生と関わるわらべうたです。
大きいクラスの子ども達は、昔ながらの集団遊びを楽しみます。
わらべうたのリズム(鼓動)に、歩調を合わせて相手やクラス全体の輪を感じたりルールや、勝ち負けのある遊びの複雑さも楽しみの一つになります。
こうして遊びながら人と関わり交わる心地よさを感じています。
テレビやCD、機械から流れる音楽にあふれる時代だからこそ、人の生の声をていねいに聞かせ、感情を育てていくのです。

幼児期にこそ正しい言葉遣いで

おみせごっこ

とみせでは、正しい日本語、美しい言葉遣いを話せるように指導しています。
その子なりのことばの育ちを見守りながら、先生が仲立ちとなって生活の様々な場面に応じた話ができるようにしています。
困ったことに直面しても、自分で聞いたり、伝えたりして解決に向かう気持ちの強さを身につけていきます。
ひらがな帳で文字に関心を持たせつつ、しりとり遊びや、カルタ作り、お手紙を書いて郵便屋さんごっこ、又時計を見て生活したり、ゲームや道具を配るなど「お手伝い」生活、遊びの中で楽しみながら文字や数の概念が身につけられるような取り組みをたくさんしています。
何よりも、顔を見合わせてのあいさつ!「ありがとう」「ごめんね」「~しよう」と心を込めて相手に話しかけられる思いやりのある子を育てます。

ダイナミックに遊んで意欲を持った子に

フィンガーボディーペィンティング

フィンガーボディーペィンティング
今、社会はめまぐるしい時間の流れの中でゆったりと生活しづらい、ストレスにあふれた時代ですね。
子どもも少なからずそうした社会のストレスにさらされ緊張や、疲れを感じやすい時代なのでしょう。
今こそ、子どもが、子どもらしく無邪気に我を忘れて遊びに没頭できる時間と空間が必要です。
怪我や衛生面への配慮をしっかり行った上で、裸足になって思う存分水や泥遊びが楽しめるようにしています。
手や体に絵の具を塗りたくって遊ぶ、フィンガーボディーペィンティングは「すごい!」の一言。子どもの内なるパワーに圧倒されます。
又、部屋いっぱいにちぎってちらした新聞に埋もれて遊んだり、小麦粉粘土を作ったり・・・。
「お家では、汚れるからダメ~!とさせてあげられないようなダイナミックな経験ができる」と保護者の方からも好評です。
とみせっ子の笑顔が輝いて生き生きとしているのは、禁止せず、やりたいことに向かう意欲を引き出す遊びをたくさんしているからなのです。

大きな園庭には自然がいっぱい!感動の心を育てます。

自然がいっぱい

園庭の真ん中には、樹齢400年の天然記念樹「ひいらぎ」が子ども達の成長を見守っています。
ケヤキの大木は大きく枝葉を広げ真夏の強い日ざしから子どもたちを見守っていてくれています。
木の根元には、みんなのアイドル亀の「ミミコ」が住んでおり時々庭に出て来て子どもたちと散歩を楽しんでいます。
実のなる木も沢山。ザクロや、クワの実、渋グミの実など、数えればキリがありません。
土を掘ったら、幼虫やだんご虫が…手の中で虫をそっと観察し小さな命を慈しむ。不思議を発見して感動の心が育ちます。

散歩・園外保育に出かけます。

散歩

北柏周辺には、たくさんの公園があります。駅周辺の電車見学、近くの雑木林に製作用の木の実拾いなど、目的を持って出かけ、歩く力がしっかりとつきます。
毎月バスに乗って「あけぼの山」等の園外保育に出かけ集団行動のルールを守って社会性を身に着ける経験と交通安全を学びます。何より、お友達と一緒に園外にお出かけすることが嬉しく四季折々の感動を味わっています。
又、成田夢牧場、アンデルセン公園、明治乳業など豊富な園外保育も毎年行っています。

自ら考えやり遂げる。目標を見つける子に

運動会

大きな行事に向けてクラスのみんなと話し合って子どもたちの意見を反映させながら準備をし、子どもの力で作り上げることでひとりひとりが大きな自信をつけその経験が大きなステップになると考えています。
発表会では、何の劇をやるのかをこどもが率先して決め、責任を持って自分の役を発表します。
お泊り会では、テーマを決めて、そのイメージで共同作業をして自分たちが泊まる部屋を飾ります。
どんな役割もクラスの一員として、なくてはならない大事な役目だと感じてやりとげ、達成感を味わい、ひとりひとりが大切な友達ということを実感します。お家の人や、先生、お友達に認められると喜びから、次なる目標を見つけ頑張る子になります。

ぶつかり合いの中から、社会性、思いやりを学ぶ

とみせでは、子ども同士のケンカを禁止しません。子どもをよーく見ていると、あの子と一緒に遊びたい思いから、使っているオモチャを取ってしまったり、遊びを壊してしまう・・・。本当はとっても気になる相手というのが子どもの本心だからです。
とみせの先生は、ケンカはさせてもけっして、やらせっぱなしにしません。相方の子どもの気持ちを丁寧に汲み取って、どんな言葉で関わったら気持ち良く遊べるのかをその場でしっかり考えさせます。
すぐに貸すことを教えたり、謝らせる解決の方法を伝えるのは簡単なことです。
しかし、自分を大切にできる心、人の感じ方の違いを知って、人と関わる社会性と思いやりに繋げていくことはゆっくり焦らず、体験を重ねていくことだと思います。
とみせの先生は、じっくり根気よくこどものケンカや葛藤に向き合います。
そうやって切磋琢磨し合い、心を揺り動かすことで豊かな感情を育むことが出来るのです。

職員体制

職員紹介

子どもたちが生活する環境を整えることが保育の基本です。
最も重要なことは「お子様の保育の充実」ですが、「職員の仕事のしやすさ」も重要です。
職員の能力はもちろんのことですが、じっくりと見守ったり、落ち着いて話をしたりするためには、定められた職員配置基準では足りないと考えています。
当園は、定められた配置基準以上の職員を配置しています。
その結果、「安全」「個々の発達の共有」を実践することができて、子どもたちが非常に落ち着いて日々の生活を送ることができています。
職員の離職率が非常に低いというところも特徴の一つとして挙げることができます。
先生の年代もバランスも良く、明るい雰囲気で保育をしています
先生になりたい方も、ぜひ遊びにきてくださいね。